週報だけど時系列がバラバラの話をする。
◆オモコロ合宿に参加しました。
宿舎での詳細な出来事は他の参加者の方により語られているので割愛させていただくが、とにかく大鍋の豚汁を囲んで歓談しながら食べた光景が久々で輝かしくて嬉しかった。
初手に布団と部屋確保することにより私は安全に眠れる環境があったが、深夜襖を閉め電気を消したあとも遠くの部屋から読み聞かせ(もしくは怪談)をするように落ち着いた「キンタマガ…」などの断片的な単語がいつまでも響く不思議な入眠体験もあった。
2日目は宮ヶ瀬ダムの観光放流見学へ。
(画像右の)入口の看板がダムのミニチュアだ!!とはしゃいで歩き進んだ次の瞬間、親玉のような本物のダムが後ろに現れたので興奮した。生憎の天気だったがこの霧の深さがダムの荘厳さをより引き立てていた。空気遠近法がこの距離で表現されている。
「すごく大きいコンクリートの壁から大量の水が放流される」、文字情報としてダムのことは認識していたが目の当たりにするとそのスケール・音・飛沫に圧倒される。ありがちな感想ではあるけど情報として知っているということと実際に足を運んで体験するって全然違う!ネットで知った知識だけで「あ〜名前は知ってるわ」と知ったかぶりがちな己を恥じる。もっと本物を見ていきたいよ。
圧倒的に大きすぎるものや莫大な力を見て「人間てやっぱ全然勝てない!」と身を引き締めるのが好きだと最近気づいた。
楽しい合宿だった。徹頭徹尾動いていた。
合宿所では深夜まで盛り上がりの場に居座り、不必要に朝6時に起きるというアドレナリンだけで体を動かせている状況で、普段の旅行でも体力切れを危惧して早寝したり小休止を挟む私にしては珍しいほど全ての時間活動してた。
その反動で次の1週間は信じられないほど疲れていた。2日遊んだ分のダメージが4日程度続いた。オ~ン
◆仕事で初めて教育係になった。慣れないことが続く大変さはあるが後輩含め周囲が全員優秀で良い方で仕事自体は何も憂うことはないのだけど、ただ自分の教育係としての姿勢の難しさにぶつかっている。
漫画でよく見る先輩のタイプはざっくり二種類あると思う。
これは全くのイメージ図
しっかり者で厳しく教えるAタイプとその後ろでゆる〜いアドバイスをしてくれるBタイプ。
今まではBのように「私もできなかったし大丈夫♪」と先輩っぽい顔をしつついいところだけをぬるく持っていく姿勢でいたいと思っていたが、メインの教育係がこのスタンスは無責任すぎるし勤続5年目が「まあ私もわかってないけどね笑」みたいな姿勢でいるのは結構ダサい。
しかし実際私はしっかり者ではないのでAのスタンスを保っていくのは心苦しい。私がクーデレ美少女先輩(吊り目)(実は可愛いものが好き)だったらAの姿勢も映えていたけどそうではないので……。
キャラとかの外面に囚われず、堅実にコミュニケーションを取るしかない。みんなの先輩風の音を聞かせて…