休日出勤と記事締切に挟まれフル稼働の週だった。日記を読み返したら去年も12月は大変そうだった。日記をつけていると振り返れていいな(しかし学んではいない)
◆立ち寄ったインド系スーパーで謎の果実を発見
マスカット…?ではないな。硬い。梅みたい?
店員さんに聞いたら「アムラ」という回らしい。脳内に安室ちゃんが浮かびつつも話を聞くと「ちょっと苦いけど奥に甘みがある、生でもいける」とのこと。すごく栄養価の高いスーパーフルーツが200円で買えることだし試してみるか……。
!!!!!
めちゃくちゃ渋い!!!!!!!!!!!ア゛ア゛!!
食べた瞬間口のシワが20本くらい露呈するのを感じる。全く生で食えたもんじゃない。口内の肉が急激に収縮し、表面もざらついてくるような感覚がある。あの店員さん、正気か?
とはいえ捨てるわけにもいかないのでコンポートしてジャムにした。(相当砂糖を入れたがそれでも奥に渋さは残る。)食感はリンゴにも近いシャクっとした感じだがとにかく渋すぎて味がどうとか全然わからない。
若返りの果実とも呼ばれるほど美容健康に良い果物らしいが、その効能を見るとあの味も少し納得してしまう。この効能で美味しかったとしたら多分もっと早い段階で絶滅していただろうから……。
(撮影許可済み)店内にはインドやバングラデシュ系のお菓子も複数置かれていた。あの世界一甘いと言われているグラブ・ジャムンらしきものもある!?また行きます。でもアムラはまあ……いいや…
◆仕事で関わっている中国の方にお土産でタニシラーメンをもらった 嬉しすぎる
以前興味があると言ったことを覚えててくれたらしい。贈り物ってこれが1番嬉しいわよね(しんみり)
WeChatで詳細な作り方も丁寧に教えてくれたのでもうその日に作って報告するっきゃないということで作った。12/24の事だった。
中の小袋たちがカラフルでステキ。乾燥具材じゃないから重みがある。水分を含んでいるせいか空港で止められたらしい。申し訳ない。
タニシ麺は臭いがうまいと言われており、日本では若干のゲテ食扱いをされている空気もあるが実際臭いのはタニシではなく筍の発酵漬物なので別に怖くはなかった。
できた。これはWeChatスタンプでデコして送った画像。
うまい!確かに八角っぽい中国屋台の香りは強いが、エビとか海鮮系の出汁の味がする。米麺の弾力がいい。ただでさえピリ辛なので添付の辣油は全く入れなくてもいい。(追い辣油が前提の中国人どんだけ辛いもの好きなんだ…!?)
あとのせサクサクな乾燥湯葉も効いており、これはリピありのお味。今度は店でタニシ麺食べるぞ。
【最近知って良かった中国語の話】
感謝を意味するシェイシェイ(谢谢-xiexie)のxieの同音異義語には「蟹」があるため、スラング的に砕けてお礼を伝える時には「蟹蟹」と送ることもあるらしい。
↑WeChatのスタンプもある
かわいすぎる